エラン物語 2
- 2018.07.12
- ショップ 秦野, スタッフ気まぐれ日記
工場長の帰国の日がせまってきた。
とにかくエランのシャーシーに主な部品を仮組みして、ボディをかぶせればとりあえずクルマの形になり輸出可能になる。
エンジンオーバーホールと足回りのリフレッシュは、日本で後々行うことになる。
で、ボディとシャーシーを合体。
なんと、ボディがちゃんと収まらないではないか!
歪んでいたフレームにのっていたボディは、その歪んだフレームに合うように修正されていたので、今度は新品の正しい寸法のシャーシーにボディが合わなくなってしまった!
これは大変!!
刻々と迫る工場長の帰国にあわせて、仕方なくこのまま日本に送ることになった。
つづく
KSK
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