パティーナについて
- 2018.02.03
- B-01 スタッフ気まぐれ日記
未だにアメリカにいる工場長とLINE通話をした。
三月には確実に日本の地を踏むということだ。
とにかくいっぱい仕事が待っているので早く帰ってきてほしい。
で、いろんなクルマの話の中でパティーナの話がでた。
以前のUSA通信で工場長が写真入りで紹介していた、錆さびのボディのクルマのこと。
で、これがカッコいい、という人が増えているらしい。
KSKにとって、この手のクルマはちょっと苦手。
というか、どちらかというと着古されて穴の開いたジーンズ、という感じでしかない。
だけども、世の中の常として、自分に理解できないものがどんどん流行ってしまうことは多々ある。
穴あきジーンズもそうだ。
すでに何年も前から、新品なのにわざわざサンドブラスト加工を施したボロボロのジーンズだって堂々と店頭に並んでいるし、しかも高価だったりする。
なので、工場長が言うようにアメ車だけでなくヨーロッパ車のパティーナ化が進んでもおかしくはない。
で、KCR Internationalのあるロサンゼルスはまさにパティーナの宝庫。
紫外線の強烈な日差しの下で塗装の劣化はあるが、乾燥した気候のおかげで鉄板は錆びない。
なので、程よい加減のパティーナ車両が見つけやすい。
もちろんちゃんと走ることが前提だ。
それにしても、マルビくんがパティーナ化したらこんな風になるのか。。。。
う~む、やっぱりパティーナはとりあえずアメ車が似合いそうだ。。。。
パティーナをお探しの方、ご一報お待ちしております。
KSK
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