KCR Blog

KCR Japan のブログコーナーです。

フレンチ・イタリアン カーショー

Kohです。
先日、
フレンチ ・イタリアンカーショーというのに行ってきた。
ぁ、フランス車とイタリア車がだだっ広い公園にたくさん集まるというイベント。

  

やはりなんというか、
おフランスとイタリアさんというのは華がありますなぁ。。

  

  


このアルファはよかったな。。このイイ感じ、分かる人は少数だろか??

   

なんだかんだと会場を歩いていたら、いきなりの爆音、そしてそれを追っかけて人々が大移動してますぞ。
なんでしょか?と覗きに行ってみれば、テレビでおなじみらしきジェイ レノ氏がとんでもないクルマで登場したらしい。
テレビ見ないのでよく分からんが、クルマ好きでたくさんのコレクションを持つ、アメリカのみのもんた氏みたいな、たぶん、そんな感じで当たらずとも遠からず、とは思うけど。
彼が乗って来たクルマがまたすごいので近くで見たいのだが、人垣かき分けなきゃならない。
みんな彼と話したり写真撮ったりで、もう!
でぇ~いっ!クルマ見せろぉ~っ!
で、
やっとこさ見れたクルマはフィアットらしい。
Fiat Botafogo Special。。。

    

      
航空機のエンジンらしい。
21,700cc。。。にまんいっせんななひゃく。
土管のようなシリンダーが並ぶ6気筒。バルブスプリングはむき出し。
ああ、なんだかすごい。。この時代のカッコ良さ満載の1917年式。

  
チェーンドライブ、ロッド式のリヤブレーキ。昔のショックアブソーバー、分かる?                    フロントには現代的な油圧ディスクブレーキが仕込まれてた。現代の路上では、必要なんでしょうな。

  
おなかの下を覗くと飛行機みたい。。。
レノ氏は
2時間もいなかったと思うけど、再び爆音とともに帰っていった。すんごいな、もう。
  

あとは、タトラとファセルベガを見れたのが良かったかな。
  

  

そのほかのクルマたちもあわせて、写真でお楽しみあれ。。
  

  

  

そして、この手のイベントには付き物のスワップミートコーナー。
  

  

お得意さんのグレッグも、
1967 ランチャフルビアスポーツザガート1.3に乗って来ていた。
しばし、あのクルマがいいね、あれは見たか、など立ち話。
  
とても好印象のクルマです。現在、For Sale!!売ります。
気になる方は、ご一報を。

最後に、会場のみならず駐車場も見に行きましょう。いろんなクルマで皆さん来てますな。
  

  

  

  
駐車場にもファセルベガっ!!


木にもたれるように休んでるビートルに、なにかホッとしますなぁ。

さて、帰ろう。
なかなか良い一日だったな。

Koh