今週、工場長の愛車二台が到着。

マーキュリーコロニーパークとロータスヨーロッパ。
お世辞にもコンディションが良いとは言えないこの二台。
ところが工場長がずっと、長い間アメリカ西海岸で大切に乗っていたシロモノではある。
愛着があるのだから日本までつれてきた、というところか。
泣く泣くMGBGTを手放してしまったKSKにとっては、やはりうらやましい。

これがコロちゃん（どうしてこういう名前になるかなあ。。。）

いや～、年期が入っております。興味のない人がみたら、まったくのガラクタなんだけど、好きな人は「いいなア～これ」みたいに思うらしい。
ちなみにKSKは欧州車派なので、アメ車の良さはイマイチわからない・・・。

で、これがヨタロー。よたよたのロータス、という意味らしい。

もちろん中古で手に入れたのだろうけど、新車時にアメリカに渡ったときにはこんな風貌ではなかったはず。アメリカ人の手によってアメリカンテイストになってしまった感がある。

これは工場長が苦肉の策で付けてしまった、フロントスクリーンの留め具。
仲間内ではサロンパスにしか見えない。のだが、本人は気に入っている様子。

コロちゃんにいたっては、グリルのオーナメントがなくなったので、こんなものがつけてある！

くれぐれもお客様のクルマにはこんなことをしないように監視しなくては。。。

で、コロちゃんに入っていた引越し荷物の一つにこんなものがあった。
F-1で使用されたホイール。
NFGと書いてある。使用期限切れしたので、「もう使っちゃダメ」という意味らしい。
イギリス製DYMAGというメーカーのものでメチャクチャ軽い。マグネシウム製。

No F**king Good ….. 　だそうです。

KSK

ちなみに、
ヨタロー1972年製
コロちゃん1985年製