フォード (あるいはよく分かんないクルマ) のススメ
- 2020.07.28
- B-02 ショップ 秦野
さて、、
1929フォードAラリーから始まり、
1930フォードAフラットヘッドV8ホットロッドのエンジン、クラッチ修理、
1936フォードセダンをカリフォルニアで購入そして輸入、、と、、
続いていた当ショップのフォード祭りも36セダンのナンバー登録も済み、ひとまず一段落を迎えました。
1936 フォード 4ドアセダン モデル68 3.6リッターフラットヘッドV8
ふぅ。。
でね、
立て続けにフォードに接して、日本でも旧いフォードまたはアメリカ車は趣味でも実用でも、おススメだな!
と思ったわけです。。
旧いクルマ好きなら知らないのはもったいない!ってくらいに。
日本での旧いアメ車としては、50年代のハネが付いたデッカいの、60年代からのマッスルカー、あるいはホットロッドやカスタムといった改造車、、などがイメージしやすいかも知れないけど。
そうではなくてね、もちっといわゆるクラシックカー寄りの、、、
っていうと何だかよく分かんなくなるでしょ。。
そこ、そこです!
その何だか分かんないとこに良さげなクラシックカーが潜んでいるわけです。。
だいたい、1950年以前で。
何が良いかって、、例として最近フォードで思ったことを挙げると。。
1)購入時に予算や好みで選べるほどの数がある。比較的リーズナブルで。
2)とりあえず丈夫な作り。旧いけどしっかりしている。
3)パーツが豊富で安い、かなり安心。
4)扱いやすい乗りやすい、普段の実用にもオッケー(個人差はあり。。)
5)外観も内装も、、意外とカッコ良い。
新車で現役のころは、そういうアメリカ車が日本でもたくさん活躍してたはずだけど、どこ行っちゃったんでしょ?ってくらい、、今や走ってるのは見かけませんな。。
その珍しっぽさもグッドです。
だって、興味を持って見ていってくれる人が多かったんだけど、
「コレって、、フォードなの?アメ車なんだ~、良いねぇ~!!」
というオコトバをたくさんいただきました。
2ドア&4ドアセダン、クーペ、コンバーチブル、ロードスター、ピックアップ、、
色々なボディスタイルを選べますね。
イベントやラリーには、雰囲気の良いレーサーはいかがでしょう?
コレは4気筒フラットヘッド。
コレ、走らせてると楽しすぎて笑っちゃいます。キモチ悪い顔になります。
欧州車も魅力的だし、旧いMGなんかも丈夫で楽しく乗れて良いですが、
そういったクルマ趣味の中での選択としても、
同じ土俵に上げられるアメリカ車もあるということです。
ちょっと違う視点からとらえたら、、目からウロコ!ですよ~。
Koh
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